牧成舎のも～大変なんですから。ひだっち版

  

日に日に暖かくなってきているのが実感できるようになりましたね。

そこで、いつもお願いばっかりで申し訳ないのですが・・・

牛乳は生ものなので、気温に気をつけ、保存は冷蔵庫でお願いしますね。

美味しく飲んでいただきたいから、ただそれだけです。

腰に手を当てながら牛乳を飲んで、「あ゛～っ」なんていながら

美味しく飲んでいただけると

牛乳屋さんも、牛を買っている酪農家さんもとっても喜びます。

よろしくお願いしますね。  

飛騨地区では宅配でのみ提供している、牧成舎の低温殺菌牛乳、「白の命」。




まずこの牛乳を紹介する前に


低温殺菌牛乳とは何ぞや？

ということを簡単にご紹介。


低温殺菌という方法は、65度に温めたものを30分間、温度が下がることなくそのままの状態で

30分間ずっとあっためておき、有害な菌を殺菌するという方法です。

生乳本来のうまみが楽しめるといわれている殺菌方法です。

特に、「白の命」に使用する生乳は、飛騨地区の契約酪農家より

毎日集乳した新鮮なものだけを使用。

工場内でも、一番最初にビンに充填されます。
（つまりビン詰めするってことです）

牛乳として一番いい状態で製品として皆さんのところにお届けしている牛乳なんです。

のんだ方によくいわれていることは、



「これって砂糖入れたでしょ」




ううっ、いれてないです・・・・・



というぐらいに甘い味がします。もちろん牛乳本来持っている甘みなんです。


それと、飲み口が非常にさらりとしているのに、コクがとても感じられます。


そう、コクです。


それと、飲んだ後に鼻からくる香り（これを含み香っていいます）が、


あの生クリームの香りがするんです。

私は、生クリームが大好きなので、もうあの香りはたまりません（笑）

牛乳独特の臭みが無いって言っていただける、自慢の逸品。


テレビでの取材中、牛乳が苦手って人も、



「あ、これならいけるかも」


っていっていただけました。（びっくりされてましたよ）


飛騨地区での場合には、宅配でのみ提供しております。


じゃあ県外の方はどうすればって？


もちろん、ネットでもお取り寄せしていただけます。

Yahoo！やGoogleで、「牧成舎」って検索してみてください。

一発で出ますんで（笑）

関東方面の方は、新宿の伊勢丹に行ってみてください。

愛知県付近の方は、名古屋駅前のJR名古屋タカシマヤの地下2階に行ってみてください。
  

飛騨もだんだん寒くなってきてますね。

寒くなってくると、あったかい飲み物が恋しくなる時期ではあるんですが、

今回はちょっと牛乳の前の、殺菌する前の状態、生乳について

お話ししてみようと思います。

牛乳は、読んで字のごとく、


牛の乳


であることは皆さんご存知ですね。


牛の乳ですよ！


はい、その牛の乳は、殺菌してからはじめて飲むことが出来るようになるんですが、

殺菌する前、つまり未殺菌のものを私たちは「生乳」と呼んでいます。

はい、生の乳です。

そう生ものですからね。

殺菌して牛乳にして皆さんのところにお届けするわけなんですが、

殺菌しても、牛乳というものは「生もの」なんです。

そのままにしておくと、だんだん悪くなってしまうのは「生もの」である証拠。

もちろん、味も悪くなっていきます。

なので、温度管理がとても重要です。

せっかく命と引き換えにお乳を出してくれた牛のためにも、美味しい牛乳を

飲んでほしいので、


温度管理をしていただいて、早めに飲んでいただければと思います。

だって、作っている私たちも、飲んでいる人から自然に、


「うんめぇ～」

とか


「おいしい！」


という声が、聞こえてくると嬉しいじゃないですか！！


寒くはなっていきますが、美味しく飲んでほしいな！と思います。


そう、ホットミルクというのもありですからね。

いろいろ楽しんでみてください！！！